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NA涙目インプレッサスポーツワゴンいじり

今乗ってるNAインプレッサワゴンの涙目最終型(GG2-E)いじりです


矢作ダムにて撮影

基本的には内装関連しかいじってません。

このページは説明のためにに画像を多様してます。
基本的にはクリックすれば拡大。
上のほうほど最近やったことになってます。
このページに関するコメントは日記へどうぞ。どの日でもかまいません。

ラゲッジルームランプ取り付け

思い立ち〜注文

NAインプレッサワゴン(少なくともGG2-E)にはラゲッジルームランプ(カーゴルームランプ?)が標準では付いていません。 トノカバーをかけた状態では天井についているルームランプの光は届かないので、夜は真っ暗になってしまいます。 これは結構困るんですよね。

ということで、電源コードを引っ張りだしてLEDランプでもつけようかと思っていたんですが、 ディーラーに純正のラゲッジルームランプの値段を確かめてみたら1300円程度だったので注文。 で、実際に届いたものはこれ。
部品
取り付けに必要なブラケットとか含めて税込み1600円強でした。 YHとかで売ってるランプとほぼ同じなのでまぁいいかなぁ?

取り付け

取り付け位置はここ(左)。ラゲッジルームの右後ろです。
最終的にはこんな感じ(右)になります。
取り付け前 取り付け後
純正ラゲッジルームランプの位置は、トノカバーをかけてもちゃんと照らせる場所になってます。

まず下準備。

内張りをはがします。 トランクの床板とサブトランクをはずします。持ち上げるだけでOK
手順1
右側の床板もはずします。2箇所(奥のほうと手前の蓋の中)にピンがあるので 板ごと持ち上げてはずします。
手順2 手順3 手順4
これまた涙目NAインプレッサスポーツワゴンでは標準でないカーゴフックをはずします。 右後ろの1つだけでOK。
手順5
トランクのふち(バンパーの上)のプラスチックカバーをはずします。
まず、奥の2つのピンをはずしてから上に持ち上げるだけ。
手順6 手順7

*はずしたら車両側に残っている4つの白いクリップをはずしてカバーのほうに付け直しておきましょう。
手順8 手順9 手順10
これをやらずにカバーをはめ込むとクリップがボディの中に落ち込んでしまいます。 取り出すのはかなり厄介です。

次にテザーアンカーのカバーをはずします。はまってるだけなのですぐ取れます。
あとは、この2つのピンをはずすように内張りを手前に引っ張れば
手順11 手順12
こんな風にはがれます(ちょっと強引)。すると、Dピラーのカバーの裏にコネクタが。
手順13 手順14
ビニールテープかなにかで固定してあると思うのでカッターで切り離すなりしてください。

ここで動作チェック。 コネクタにつないでON/OFF&トランクの開け閉めにに連動するかどうか確認しておきましょう。
手順15
動かなかったらランプ切れか断線なので・・・・。

取り付けの方向は、取り扱い説明書と見比べるとスイッチが左側になるのが正しいようです。 その向きにブラケットをあわせるとこんな感じ。
手順16 手順17

穴あけ

カッターで内張りに穴を開けます。(結構硬いので新しい刃にするか先を折っておくのがお勧め)
手順18
外からだと作業しにくいので、底板をいったん戻して座り込んで作業中。
手順19
あけ終わり。よく見るとへこみが2段になってますが、その内側のへこみよりもブラケットが小さいので あまり大きくあけないように。 *実はこれでも少し大きすぎです。

ブラケットをランプユニットと合わせると、ちょうどこの爪をまげて固定するのがわかると思います。 ついでにランプの半透明のカバーもはずしておきます。
手順20 手順21
裏からブラケットを当てて、右側のつめをペンチで折り曲げます。
カバーをはずしておいたランプユニットを表からあてて穴を通してコネクタ接続。 続いてネジを2本止め、カバーを戻します。
手順22 手順23
あとは順番に元通りにカバーをつけていっておしまい。
完成
正味1時間程度の作業でした。
贅沢をいうなら、頻繁に使うところなのでそもそも2000円もしないパーツをケチらないでほしかったかなぁw

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フロントスピーカー交換

インプレッサのフロントドアは、ドアノブの前にメッシュになっているところがあり、そこは結構おおきな隙間があります。
逆にメインスピーカー設置場所はあまり隙間が無いらしく、同軸の2ウェイスピーカーは干渉する場合があるようです
分離型ツィーターでも、さらに先端部分だけ外れるタイプならドアノブ横の空洞に入りますのでお勧め。
まずドアノブの周辺と取っ手のカバーをはずします。
手順1-1 手順1-2 手順1-3
取っ手部分の底に目隠しがあって、中にネジがあります。 それをはずせばとってのカバーはそのまま持ち上げられます。
パワーウィンドウのコントローラーなどの配線ははずしましょう。
ドアノブの周りはいくつかのツメではめてあるので布を当てたマイナスドライバーなどで切りかきをこじってはずしましょう。
じつは工程の中でこれが一番の難関(写真)は後日
内張りの周辺にピンがあるので下側と両端を手前に引っ張ってずします。(たぶん内張りはがしを使うのが確実ですが。)
最後に内張りそのものを上に持ち上げてはずします。場合によっては下の写真のドアの上端にある白いプラスチックの固定具も一緒に外れてしまいますが、同じところに戻しておきます。
最初についていたスピーカーをはずして、スピーカーマウントに交換。
手順3 手順4
はずしたスピーカーとつける前のスピーカー比較。
手順5 手順6
配線をしてからスピーカーねじどめ。 配線は防水シートの切れ目からうまく通しましょう。
手順7
実はこの余剰配線のとめかたは失敗。助手席側はこれでOKですが運転席側はこの位置にパワーウィンドウの操作ユニットがあり干渉してしまいます。
あとで気がついてやや下の内張りに隙間がある部分にテープで固定しました

あとは逆順に内張りとかをもどして完成、ではありません。まだツィータが固定してありません
なお、内張りを戻すときは窓が開いているほうが楽なので、いったんコントローラーだけつないであけました。
(配線自体をするときは作業スペースの都合で窓がしまっているほうが楽です)
手順8
純正のツィーター固定用とおぼしき四角い穴があるのでスピーカーキットに付属している(もしくは前のスピーカーを固定していた)白いプラスチックのアンカーを入れてやればネジ止めできるので 薄い鉄板をペンチでまげて適当に金具をでっち上げて固定しておきましょう(かなり適当)
そこまですめばあとは全部のカバーをもどして完成。
写真によって右ドアだったり左ドアだったりするのは気にしないように。

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リアスピーカー&カーゴフック取り付け

今使ってるナビは、音声案内再生時に案内音声が聞きやすくなるように右前の音楽の音量が小さくなります。
このとき、リアスピーカーがないと音楽が左だけしか聞こえなくてちょっとしょんぼりなので取り付けてもらいました。
防水シートとかの加工がめんどくさそうだったのでディーラー任せだったりします。
もっとも、作業自体はほとんど同じ(内張りの固定ピンが増えてる程度)なのでフロントスピーカー交換を参考にしてください。

時期的には少しはなれてますが、もうひとつディーラーに任せたのがカーゴフック取り付け。
前の車のときからそれなりの頻度で利用してたので無いと困ったんですね。
専用パーツになってしまうというのと、カタログに普通に乗ってる部分だったこともあり あまりよく考えずにディーラーにまかせました。重宝してます。

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ヘッドユニットのナビへの交換

標準ヘッドユニットはCD/ラジオのみでした。前の車から取り外したDVDナビ(AVN 5501D)を移植します
本体以外の部品一覧。ナビだけにたくさんあります。 今回外部VICSユニットを追加して3メディア対応させてみました。なお、スバル車の場合は、車速パルスや電源、アクセサリなどを一括してとりだせる「のれんわけハーネス」があります。いちいち配線を探さなくてもよくてかなり便利なのでぜひこれもディーラーに発注しておきましょう。
他の購入品としてはフィルムアンテナ。フロントガラスに糊付けするので前の車からははがせませんでしたが大して高くないので問題ないでしょう
ヘッドユニットの交換も比較的簡単です。大変なのは配線をきれいに隠すところぐらい。
なお、VICSユニットやアンプユニットなんかは助手席の足元に配置してます。
材料
取り外してあった配線と新しく買ったVICSユニット。一部関係ないケーブルも混じってますがほとんど全部使います。

作業手順

まず、シフトレバーのカバー部分の手前に指などをいれて持ち上げてはずします。ピンで軽くとまってるだけなのですぐはずせます。
手順1 手順2
裏のシガーソケットと灰皿のランプとモードスイッチ(ATだけ?)のコネクタもはずしてやります。
手順3 手順4
奥にねじが2本あるのではずすして手前に引っ張るとヘッドユニット周辺の化粧板がはずせます。
手順5 手順6
エアコンのコンパネは裏のコネクタをはずしてどこかに置いときましょう。
黒いチューブはエアコンの室内温度監視用みたいです。
手順7
ヘッドユニット周辺に6本ねじがあるのではずします。
ヘッドユニットをもって手前に引っ張れば外れます。ケーブルもコネクタではずすだけ。
ヘッドユニットの両サイドについてる固定金具をはずしてナビ本体に移植しておきましょう
(このあたりちょっと写真ありません)

この状態でまずはフィルムアンテナ用の配線を。
両サイドのAピラーの上のほうを引っ張ってカバーをはずす。
手順8 手順9
この状態で説明書に従ってフィルムアンテナの位置を決めて貼り付け。
手順10 手順11
乾いたら端子を指定部分にくっつける&ピラーの金属の平べったい部分にGNDの銅箔を貼り付け
もともと配線が通ってるので、アンテナ線はそれに括り付けました。白いプラはピラーカバー固定用なので、その上にケーブルがかぶらないように注意。
ピラーの隙間にケーブルを入れます。したから覗き込んでケーブルを引っ張り出して ヘッドユニット裏を通して助手席側に。助手席側はそのまま下にたらすだけですね。
手順12
配線がおわったらピラーカバーは戻して起きましょう。ピンの位置に気をつけてはめるだけ。
写真はレーダ探知機用の電源を下から引っ張り挙げたところ
手順12
本来はここの2つのパーツの間に隙間はありませんが、配線を通す隙間として残すように取り付けました。実用上見た目はきにならないので問題なし(おいおい)
VICSビーコンアンテナとGPSアンテナ、ETCアンテナも配置。
VICSビーコンアンテナは付属の治具をつかって正しい角度になるように調整しておきましょう。ETCアンテナも治具はないですが角度の調整を忘れずに。
手順13
アンテナ同士の干渉を最小限にするために等間隔に右からGPSレーダー探知機、ETCアンテナ、VICSビーコンアンテナ、GPSアンテナの順に配置して、それぞれのケーブルもピラーの隙間から下に通します。
この配置なのは、運転席足元のヒューズボックスから分岐したシガーソケット(後述)からの電源をとるためにレーダー探知機が右側ピラー脇
ETCユニットは運転席側にないと不便なので同じく右側中央より
VICSユニットを場所のある助手席足元に配置するためVICSビーコンアンテナは左側中央より
ナビのGPSアンテナはケーブルも十分にあるのでどこでもよかったので最後にのこった左側ピラー脇
という理由です
手順13
外から撮影。助手席側Aピラー脇にあるのがGPSアンテナで、灰色のシートは付属の薄い金属板です。GPSアンテナ自体が固定用に強力な磁石になっているので、その磁力の影響を抑えるためのものです

助手席足元にナビの周辺デバイスを配置。
ちょっと古いなビなので新型がどうなってるかはわかりませんが、FM多重用のアンテナセレクタ、アンテナブースター、オプションのVICSコンピュータの3つです。
手順14
中央の青いロゴが入ってるのがVICSコンピュータ、右より下側の銀色の箱がアンテナセレクタ、その右の黒い箱がアンテナブースターです。下のほうで輪になっているのはVICSアンテナのあまり。折り曲げないようにしましょう
フィルムアンテナのケーブルをアンテナブースターに接続。 ブースターからはセレクターとVICSコンピューター両方に接続します。
手順15
VICSユニットにはさらにVICSアンテナを接続。
VICSユニットの出力とアンテナセレクタの出力、そしてアンテナブースターの電源ラインをうら側からヘッドユニットのところに出しておきます。
これで周辺ユニットの準備は完了。

次に、のれんわけハーネスをつけるコネクタを探す。 運転席下にもぐりこんでハンドルの周辺にあるコネクタをさがしてのれんわけハーネスを接続 ここに電源も着てるので、VICSユニットやETCなんかの電源も接続してもいいかもしれません。 のれんわけハーネスから車速パルスとライトコントロールをみつけて接続しときましょう。 グランドはまとめて車両本体にねじ止めできるところ探しましょう。 (このあたりはちょっと写真がありません)
インプレッサの場合、シガーソケットが蓋の中で常時使用するハンズフリーユニットの電源とかがみっともないと思いまして、ついでにハンドル右下の小物いれの裏にあるヒューズボックスからシガー電源を取り出しました。
使用するのはCARMATEのヒューズBOX配線2連ソケット。(外部リンク、CAMATE公式サイトへ)ここからハンズフリーとレーダー探知機の電源をとりました。
手順16
配線が結構あまるので、束ねてシガーソケットを貼り付けてあるプラカバーの中に押し込んであります。
運転席周辺の配線はしっかりと隠蔽しましょう。いざというときに操作を阻害して事故につながってはいけません。
実際の作業的には次の確認作業より後になりますが、ピラー側からヘッドユニットに向かうアンテナ線(GPSとフィルムアンテナとETC)は運転席のフロアマットの下に、それ以外の電源ケーブル等はハンドルの下のコンソールカバーの裏側にしっかりと配線止め金具を使って固定しておきましょう

それぞれの外部ユニットとナビ本体の接続ケーブル、車本体から着てるケーブルとの変換コネクタまで 全部ヘッドユニット裏の部分までもっていって準備が全部完了したところでナビ本体に接続開始。 結構本数があるので間違えないように(といってもコネクタの形が全部違うので間違えようはないですが。)
ついでに外部オーディオ用のコネクタもつけて助手席あしもとに。
手順17
センターコンソールのプラカバーの裏をDVDデッキ(MP3再生用)用のオーディオケーブルと電源ケーブルが走ってます。助手席の脇にきてからしたに下りてるので普通は気が付かないです。

全部のケーブルがつなぎ終わったらヘッドユニット部分にナビを入れます。 車両側にある位置合わせのピンにマウント金具の穴をはめればとりあえずずれないように固定されるので1本だけねじを仮止めしておけばいいでしょう
リバース用のケーブルだとかが結構長いので適当に突っ込める場所を探してしまいましょう。
この段階で一旦電源を投入してナビが正常に動くか確認後、ねじを全部しめて化粧板を戻すだけ。化粧板を戻すときにエアコンのコネクタと車内温度センサー用のチューブを接続するのを忘れないように。
ついでにハンズフリーやETCユニットもこんな感じで取り付けてます。
手順18
作業量は多いですが、内容的には比較的簡単。 なによりヘッドユニット周辺の化粧板が簡単にはずせるので楽です。
配線は添付の取り付けマニュアルに従ってやるだけです。 比較的間違えやすいのはのれんわけハーネスから取り出す信号ぐらいでしょう

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